<留学体験談> ケイさん ワーホリから大学修士へ、そして夢の海外勤務
ケイさん 男性、
大学院留学中の体験記
現在ボンド大学にてコミュニケーション修士課程を学んでいるケイさんの体験談をお伝えします。
夢の海外勤務を目指し日本を離れワーキングホリデーでオーストラリアへ、語学学校の後、ボンド大学のコミュニケーション修士課程へ進学して今は単位も全て取得して卒業を待つのみとなっております。
就職活動では、夢の海外勤務ができる日本の企業から内定を得ています。
オーストラリアへ来た目的
実は大学の頃から漠然とですが「海外で働く」という夢をもっていました。
日本では自分の夢に向けた可能性が見いだせませんでしたので、大学を卒業後に海外へ出ることを決意し、ワーキングホリデー制度を利用してオーストラリアへ来ました。
ボンド大学を選んだ理由は、カウンセラーよりボンド大学の語学学校を紹介していただき、通っているうちにキャンパスや校風が気に入りましたので、そのまま進学先をボンド大学へと決めました。
海外に出て興味深かったことは?
色々な国の方々と知り合えるたことが一番の収穫でした。
主要な国の方々と実際に会話することはもちろん、日本ではなかなか出会うことのできないアフリカ系の方々とも知り合えたことは自分にとって世界が広がりました。
大学での学習内容
専攻がコミュニケーション修士ですから、25名のクラスメイトは皆バラバラの国から来ています。
クラスメイトそれぞれが様々な文化で育っていますから、それらを背景に授業のテーマを議論していくことがとても有意義でした。
日本では絶対にできなかった学習内容や経験だと思います。
実は、日本人は僕一人でしたので、「日本はどうなの?」と質問されると日本を代表して発言しましたよ(笑)
クラスで日本人一人だと孤独感はありませんでしたか?
クラスメイトは全て国籍がバラバラで、同じ国籍は多くても2名でした。
皆さんも僕と同じ気持なんだと孤独感はありませんでした。
25名バラバラの国籍でしたから、けっこうな数の国の風習や文化、考え方を共有できました。
学校やクラスの雰囲気
日本とは違い、授業の中でディスカッションをする機会が格段に多かったです。
ディスカッションの時間と設けられていなくても、周りのクラスメイトはタイミングを見計らって発言をしますし、ディスカッションを始めてしまいます。噂を聞いて思い描いていたステレオタイプ的な海外の授業そのものが目の前にありました。
就職活動はどうされていましたか?
オーストラリアでもキャリアフォーラムはありましたが、日程が合わず参加できませんでした。
ですから、日本での就職活動が主です。リクナビやマイナビが行っている帰国子女のキャリアフォーラムにて就職活動を行いました。
内定を頂いた会社からは、履歴書の提出から面接、決定までフォーラム当日に決まりました。
オーストラリア留学を考えている方へ一言
日本にいた時から「海外にて勉強したい・就職したい」という声はよく聞いていましたが、実際に行動できる方はごく一部でした。
日本では体験できないことを海外で体験したいと考える方が大多数だと思います。海外では日本では経験できないような海外ならではの事ばかりです。
少しでも海外に行きたい、今の自分を変えてチャンスを掴みたいという気持ちが少しでもあるのでしたら、迷わずに自分の可能性を追求して海外へ出ることをオススメします!