言うまでもなく大学の講義や授業は全て英語で教授されています。科目によって授業は講義とセミナーとチュートリアル(グループディスカッション)と実習又 は実験セッションの組み合わせで行われます。学生の成績は筆記のレポートやエッセイなどの課題提出や、セミナープレゼンテーション、デザインフォリオや試験などで評価されます。授業時間帯はプログラムによって異なりますが、一般的に学士過程の授業は日中に行われ、修士課程は夕方に行われます。
学生が講義を聴いてノートをとる形式は、いわゆる講義(Lecture)でのみです。それ以外の授業で学生は比較的活発に発言や討論をしたりと、学生が 中心的存在となり、自主的な学習活動が求められます。そして自主性が成績に大きく関わります。教員は学生の学習活動を補助したり、方向修正したりする役割を果たしています。学生は批評的な視点を持ち、創造力が必要とされます。